監理団体の役割と業務
■技能実習制度で監理団体の役割とは
当組合は技能実習生の管理団体として、面接前から実習生が任期を終え帰国するまでの間、実習生が安心して技能実習が行えるよう、また実習実施者様が不安なく実習生を迎え入れられるようにサポートいたします。適切に技能実習を行えることができる環境のサポートをすることが私たち監理団体の役割です。
■技能実習制度における監査の重要性について
平成29年11月1日、外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律が実施されました。技能実習の適正な実施と技能実習生の保護を目的とするもので、実習実施者は、技能実習を行わせる環境の整備に努める事が責務となり、監理団体は、監理事業の許可を得て実習実施者に対する技能実習の実施監理を行う事となりました。違法または不当な条件で働かされる実習生の発生を防止するため、実習生保護の観点からコンプライアンス遵守の厳格化が進められました。